造成地での注文住宅と土地選び

注文住宅での一戸建ての建設において、郊外では広々とした造成地を作り、そこを宅地にしてかなりの区画を作りそれを売りだすことがあります。そうした新しい造成地は、駅からはやや離れたところで、少し不便な場所にあったりしますが、その分静かな住環境であり、住みやすい、自然が豊か、のどかな雰囲気で治安も問題がない、そのように考えるものです。造成したばかりの時は、それほど家は建っていないかもしれませんが、やがて次々と建設ラッシュになっていくものです。

そのような造成地の土地購入そして注文住宅での一戸建てを建てる場合には、どのような点に注意を払う必要があるでしょうか。まずは郊外であれば、自動車を使わないとどこにも行けない、あるいは周辺にはなにもないような状況かもしれません。とはいえ家が建て込んでくるとお店ができたりすることもあります。また造成地の場合には、その地盤への心配もないわけではありません。造成の方法にもよりますが、どのエリアを埋め立てて造った場合には、地盤がしっかりしていない可能性があり、造成地ができてすぐに家を建設するとなると、家が傾いてしまうという可能性がないわけではありません。そのあたりの情報や状況はしっかりと業者と確認するようにしましょう。

そしてその区画の中で、どこを選ぶかという問題もあります。傾斜地であれば、高いところほど見晴らしがよく眺望が良いかもしれません。とはいえ山の際に近いところだと湿気やすいとか、山林が近くにあれば落葉に悩まされる、また集中豪雨などがあったときには、そのあたりが水の流れる道のようになってしまい、不安が増大することでしょう。こうしたリスクがあるかもしれないということを考えつつ良い決定をしたいものです。

注文住宅では、家のデザインとか、こんな家に住みたい、その願いが強くなるものですが、土地探しがまず重要であり、造成地を検討しているのであれば、何度も足を運び、どこの区画がベストで予算とのバランスが良いのか、そうした点を考えるようにしましょう。